SI工法とは
理念
高品質の再生土壌(リサイクル)の製造・販売により地球環境問題に努めます。
SI工法の特徴
高品質・安定品質
従来の現場改良と異なり、均一で土質や強度もきわめて安定した改良土が得られます。
環境対応・コスト削減
現場内での残土のリサイクルにより、コスト削減を図ると共に、ダンプ等による搬出の際の排気ガスによる二酸化炭素を削減します。
様々な用途に対応
固化材の添力日量を任意に設定することができるため、様々な土質用途へ対応します。
施工環境の改善
従来工法と比較し、混合の際の固化材飛散による環境問題をクリアします。
基礎地盤改良例
セメント系固化材「ソルスター」による地盤強化
大地を保護し、安全の基盤を築きます。
用途
- 構造物(下水管等の埋蔵物)の埋め戻し及び裏込め
- 道路、擁壁、ボックスカルバート、管等の基礎地盤強化
- 耕作物、軽量構造物の基礎地盤改良
- 築堤、盛土造成
- 高含水廃土の運搬処理等様々な用途に対応します。
「ST-エコロ」による土壌改良
発生土(汚泥)を盛土材料としてムダなくリサイクルすることができます。利用目的に応じた強度を改良するとともに、改良土のPH(5.8~8.6)の中性域に保ちます。材料は化学肥料であり、毒性もなく中性無機質で水中分離もなく再汚泥化しません。
推薦者の言葉
熊本大学名誉教授
工学博士 北園芳人先生
地球環境工学(火山灰質粘性土、斜面崩壊、軟弱地盤)
SI工法は掘削土壌を高品質の土壌として再生することにより、その場での埋戻しに適している。そのため、土捨て場が不要、また強度の面でも地震時の液状化にも耐えられる工法です。今日求められている環境に優しい土木技術の結晶であると思います。